わたさきの徒然日記

徒然なるままに日暮スマホに向かいて

終戦の日

今日も見に来てくれてありがとうございます。
76回目の終戦の日
沢山の戦争映画や舞台、テレビ番組や書物に触れ、祖父母などから当時の話を微かに聞いたり、遺族会の式典に一緒に参列したこともありました。



今この時もある意味、コロナという見えない敵との戦争中なんじゃないかと思う時があって。
今まで少し遠くにあったものが一気に身近になってめちゃくちゃゾッとした。
怖くなった。
陰性という結果がわかっても、自分がウイルスの塊なんじゃないかって疑心暗鬼にかられ、身動きが取れなくなった。
それでも、医療従事者ではない私は家から出ないというひたすらの守りに入って、その戦場の中を駆け回ることもない。



リアルタイムなことですらそうなんだから、76年前のことはもっともっと、想像することしかできない。



この便利な世の中では学校で習う以上に、色んなことが色んな角度から知ることができる。
当時の記憶を、想いを、色んな形で残してくれている全ての方々に心から感謝を。
そのおかげでリアルを知らない私でも、少しだけでも知って想像することができる。考えることができる。


戦争で亡くなられた全ての方のご冥福を心からお祈りいたします。
これから先もずっとずっと『戦後』であり続けますように。