今日も見にきてくれてありがとうございます。
先週くらいでしょうか。
なんだか奥歯が痛かったんです。
親知らずが生えてきていることは知っていました。
右奥の親知らずは目視で確認していて、去年だか一昨年だか人生初めて虫歯が出来て歯医者さんでレントゲンを撮った時に左の奥にもニョキニョキ出てきていることを知りました。
上にもいるけど顔は出していないそうです。
その虫歯も、なんだか歯に引っかかる感じがあるなぁと思ってみてみたらなんだかポチッと黒いのおるぞ……？と思い行ったので、歯の痛みというものを体験したことがなかったのです。
それが、先週になってなんだか急にズキズキするんですよ、右奥歯が。
正確に言うと、歯が痛いのか、外科的な部分が痛いのかよくわかりませんでした。
ただ、口を開けると痛い。
物を噛んでも痛い。
耳と奥歯のつなぎ目？を押すと痛い。
これはきっと奴の仕業なんだろうな、と。
奴がついに本気出してきやがって、奥歯との間で悪さしてやがるんだな、と。
すぐに歯医者さんに電話をしたもののなかなかスケジュールが合わず行けなくて、ついに今日行ってきました。
ちなみに今までも何度か対決に乗り出していたのですが、有り難いことに舞台の稽古や本番が常にあり、それらに支障が出る可能性もある、ということで先延ばし先延ばしになり今に至るわけです。
結果から言うと、親知らずが炎症をおこしておりました。
私の右側の親知らずは、それはもう堂々と真横に突き進んできておりまして、そのせいで奥歯との間にもし虫歯が出来ていても、それは親知らずを葬り去らないと確認出来ないそうです。
なんてこった。
ちなみに左奥歯はまだ素直なようで、50度～60度くらいの角度でひょっこりしてきているのでこちらはまだ心配いらないそうです。
残念ながら通っている病院では除去手術は出来ないということで、大きい病院への紹介状を書いていただきました。
そしてそれはもう丁寧に説明をしていただきました。
(手術内容の描写入りますので苦手な方はご注意)
『素直に真っ直ぐ生えてきていれば普通にスポッと上に引っ張れば抜けるんだけど、渡辺さんの右側はこのまま引っこ抜けないので、まず歯茎を切り、真横に生えている歯を歯茎の中で先に何等分かにカットします。
そのカットしたものを少しずつ歯茎の中から取り出していって、全部出せたら縫います。
つまり中で歯をグチャグチャにする訳で歯茎にも負担がかかるので、腫れるのと痛みが出るのは覚悟してくださいね。炎症の時より、痛みも増えると思いますので(^-^)
それが落ち着いたら、今度は左ね。こっちは角度も浅いので先の方を削って上手くいけばスポッと抜けそうなので良かったですね(^-^)』
(^-^)じゃねえええんだわあああああ！！！！！
今までも散々、それはもう散々周りの人達に親知らずの話する度に高確率で痛いよヤバいよってきたけども！！
なるほどねそりゃ痛いわなああああああ！！！！！
聞いてるだけで痛いわああああ！！！
割とさ、痛みには強い方だと思うんですよ。
「さきﾁｬﾝが痛いって言ってるんで……！」と保健室の先生に病院に連行されたら骨が折れてたり、膝手術した時も先生にドン引かれるくらい「なんでこんなになるまで我慢出来てたの？」って言われたり。
でもさ、口って、動かさないとじゃん。
足とか腕は多少固定できるけど、口は、どうしたって動かさないとじゃん。
あーやだねぇ。我慢出来るったって痛いのは痛いもんねぇ。
次は大きい病院に行って、手術に向けての話し合いをしてきます！
と言うのも、この後年末になるともし万が一血が止まらんとかなんかそういうことが起きても、口腔外科の先生が毎日常在しているか微妙なんだそうで。
なのでもしかしたら、来年に持ち越しになるかもしれないよ、と。
ふうーうドキドキするね！！！
なのでこの続きはいつお届け出来るかわかりませんが、対決の結果は自己満的に残しますので、これから対決の方は共に頑張りましょう。
既に葬り去った方は応援していただけると嬉しいです。
親知らずとの戦いは、まだまだ続く！！！
